第10回京都八海山の会で日本酒をいただく

今月26日「第10回京都八海山の会~八海醸造グループの酒類を楽しむ会~」が、ホテルグランヴィア京都で開催され、ワイン好きのわたしとしては珍しく参加してきた。

その理由は、この会の会長が戦国武将・佐々成政の子孫であると聞いたから。歴史ダイスキ人間としては会いたいではないか。

オープニングは芸舞妓さんによる舞であり、開催場所は京都だよと強調されているかのよう。やはり優雅である。参加者も360名と過去最高の人数。

わたしは知らなかったが、八海山は新潟県南部地方で誕生したお酒で、今年ロサンゼルス・ドジャースとパートナーシップ契約を締結したそうだ。アメリカのドジャースの試合では、この八海山がSAKEとして販売されているらしい。

そしてこの方が先ほども述べた佐々成政の子孫・佐々哲也会長!この風格!

続いて今年八海醸造の社長に就いた、南雲真仁氏のご挨拶。

そこからはテーブルに並ぶ、各種八海山のお酒を飲み放題。しかし、さすが京都。皆様品よくお酒をたしなみ、笑顔で談笑。酔いつぶれる人や騒ぎ出す人など、もちろんいない。舞妓さんも登場して、おしゃくをしてくださった。

ラストは津軽三味線奏者・飯田華那さんの迫力あるステージ!!

ほろ酔いのフワフワした良い気分で、ご一緒させていただいた素敵な方々と、楽しく夢見心地な時間を過ごせた。それでも家に帰ったら赤ワインをグビグビ飲むわたしってばどんだけ赤ワインを愛してるんだよ。