見習うべきは「アルフォンス・ミュシャ」の女性画

イラストを描く見本とするのにふさわしいのが、アルフォンス・ミュシャと教えていただいた。ミュシャの絵を好きな人も多いと思う。

何気なく見ていても美しいフォルムで、ため息が出るほど柔らかな曲線美。

しか~し、ここで注目すべきなのは女性の身体ではない!
たとえばこちらのミュシャの有名な絵。

女性ではなく、この絵の中の背景を模写することが課題だったのである。ミュシャの背景は本当に緻密なので、カードを制作するのであれば参考にするべき素材なんだとか。

はぁ~、ハードルが高いわ。だが、イラストを描き始めて発見した。こまかくチマチマ書くことが楽しいことに。おおざっぱなくせに、実は凝り性なのかもしれん。

そして、もうひとつ参考にするべき点はドレスのすその描き方であった。

このイラストのなかの

ここですここ!確かにどの絵もどの絵もドレスの描き方がなまめかしくて立体感がある。

きちんとお金を出して学ぶことが大切なのは、自分や素人では気が付かないピンポイントを教えてもらえること。そして重要なことは、どれだけくらいついていけるのかは私しだい、ってことかな。