歩いて飲んで東京の旅
先週末、びわ湖放送時代の同期2名と1泊2日の東京の旅へ。当時のわたしには男性7名、女性2名の同期社員がいた。女性3名のうち彼女達は営業部に、わたしは制作部の配属であった。部署が違えど、わたしは彼女達を誇りに思っていたし頼りにしていた。
飯田橋駅の近くのホテルでチェックインしてから、同期の一人の母校である日本大学を見学に行った。日本大学と言えば数年前の日大アメフト問題と、現理事長が作家の林真理子氏であることくらいしか知らないわたし。
日大の学生たちに「この人たち何者??」の視線を浴びながら大学の周りをウロウロすること30分。その日本大学の見学後はお楽しみのディナーである。場所は飯田橋駅近くのイタリアンレストラン。こちらをびわ湖放送時代の後輩女性が予約していてくれていた。
正面玄関から入り「予約していた世耕です」と店員に伝えると、「2階になりますので裏の階段からお入りください」との返事。そりゃそうだ!自民党代議士の世耕さんの奥様である林久美子ちゃんの予約だから個室に決まってるやない(-_-;)
そこからご活躍の林久美子ちゃんと久しぶりのご対面!今は自分の会社を運営しながら社会貢献活動も手広く行っているそうだ。
お開きの後、久美ちゃんはタクシーで帰宅。我々3人はホテルまで徒歩10分程度。なのにこの酔っ払い3人衆は、見事に迷子になっちまった!考えてみたらスパークリングで乾杯して、白ワインのボトル、ロゼのボトル、赤ワインと飲みまくり、おかげで記憶もあいまい、ホテルの場所もあいまい・・・。
1時間以上歩きまくり、最後はセブンイレブンで「ホテルで白ワインを飲もうぜ!!」と白ワインを片手にホテルにたどり着くというありさま。そして2日目は浅草寺へ行き、東京駅でお土産を買いつつ、合間にビールやワインを飲むわたし達。どんだけ東京で飲むんだよ、と自分で自分につっこみたくなる。でも飲んだ!
こうして大満足の東京の旅はフィナーレを迎え、ひとりは横須賀へ、ひとりは大津へ、わたしは長浜へ。自慢の同期と後輩に再び会える日を楽しみにしながらも、「あ~、家に帰って夕食作るのが面倒じゃん」とぼやきながら新幹線で赤ワインを飲むわたしであった。