東京 商談会 初参加!
滋賀県主催の「首都圏販路開拓支援事業 商談会」にイチかバチか申し込みをしたところ、数社からオファーをいただいた。そこで、去る11月7日、浅草近くの東京都立産業貿易センター台東館へ、人生初のバイヤーさんとの商談に行ってきた。
そもそも前回東京に行ったのは、コロナ前の2019年。完璧に御上りさん状態。しかし幸運の女神が応援してくださったのか、たまたま偶然、仕事仲間もこの事業に選ばれていたので、東京駅からご一緒していただいた。事業担当者からは「初めてでうまくいかないのは当たり前なので、頭打ちしてきてください」との有難いお言葉。
結果!さすが東京、すごいぞ東京!契約には至らなかったものの、各バイヤーさんが、いろいろな角度から貴重なご意見をくださり、不慣れなわたしにコンサルをしてくださった。東京は滋賀の100倍モノが売れるそうだ。滋賀で1個売れるとしたら東京は100個か~!さてさて、商談については、自分の精一杯の熱量で語ることができたので、これも経験と納得して、関わってくださったすべての人に心より感謝である。
翌日はせっかくなので浅草寺へお参り。
予想を上回る外国人観光客に挟まれながら、日本人はわたし達2人と修学旅行生だけではないのか!と感動しながら近くの弁天堂様にもお参り。いやはや、ここは着物を着ることが参拝の条件???と思うくらいに、和装姿の外国の方々がゆったりと写真撮影を行っていた。
御上りさんなら、必ず撮ると言われている雷門前で急いで写真撮影。
その後は東京日本橋にあるアンテナショップ「ここ滋賀」へご挨拶に向かった。こちらもお客様が来るわ来るわ、すごいぞ東京!状態である。そしてここでも、たまたま偶然の出会いがあった。二人連れのお客様とお話する機会があり、その中のお一人が「わたしの父は滋賀県の長浜出身ですのよ」と。すかさず「わたしも長浜から来たんですよ!」とテンションが上がるわたし。「あら、そうですのね。わたしの小さい時は姉川でよく泳ぎましたのよ」と婦人。「わたしの名前は姉川なんです!」と更にテンションアップのわたし。面白すぎますやん!
1泊2日の東京の珍道中旅。感想は猫も杓子も東京に行く意味がわかった・・・であった。