スマホを忘れただけなのに・・・

京都伊勢丹に友人3名といき『都路里』でパフェを堪能。その後トイレへ移動した。超おまぬけのわたしは、トイレの個室の中でスマホを取り出し「お口」のチェックをしたあと、そのままトイレの後ろにある荷物置き台にスマホを残してトイレを後にしてしまった。エスカレーターに乗る前に友人に連絡をしようとバッグの中のスマホを探すも、見当たらない!

そこからあわててトイレに戻って確認するも、時すでに遅し、スマホがない!気づいてから5分もたっていないのに、なんたることだ!と焦りながらサービスセンターに駆けこむ。「スマホの落し物は届いていませんか!?」と顔面蒼白のわたしを「大丈夫ですよ。ここは日本です。財布やお金の落し物でも届くくらいですよ」と優しくなだめてくださる店員さんたち。奥で問い合わせてくださっている店員さんが「一つ届いているそうですので特徴を教えてください」と。「後ろをデコりまくっています。重いです!!」と叫ぶわたし。そう、このようにデコっているから結構重いのである。

9階の落し物センターまで髪の毛振り乱して駆けつけ、無事にスマホとご対面!トイレで忘れてから、わずか15分の出来事だ。日本は何て素晴らしい国なんだ!!と感動した。

さて、2025年以降の世界は「物質世界」から「精神世界」に少しずつ変化していくと言われている。精神世界の手本となるのが、縄文時代の精神を受け継いでいる「日本の社会」であり「日本人」である。

スマホを忘れただけなのに「日本の精神論」まで思わず語ってしまった。それくらい日本人であることを誇りにできた出来事であったということだ。感謝・・・。